ZBrushの『GoZ』ボタンがMayaシェルフに表示されない場合の対処

ZBrushのGoZでMayaを指定しているはずなのにMayaのシェルフにGoZボタンが表示されない場合の対処法

※Maya2014で説明していますが、Maya2015も同じ方法で出来ました。

 

Mayaを終了する
以下のファイルをコピー
「C:\Users\Public\Pixologic\GoZApps\Maya\shelf_GoZBrush.mel」
※ Users=ユーザー
Public=パブリック

以下のフォルダにペースト
「C:\Users\「あなたの名前」\Documents\maya\2014-x64\ja_JP\prefs\shelves」

Mayaを起動

GoZについて1

以上でGoZというシェルフタブができているはずです。

ほかにも再インストールするという方法もあります。

http://pixologic.com/zbrush/downloadcenter/zplugins/

GoZについて3

GoZプラグインは4R6では最初からインストールされているので後から再インストールできないと思っていましたが、上記サイトからGoZインストーラをダウンロードできるようです。
最初の方法がうまくいかない場合は再インストールするというのもひとつの手段だと思います。

※と思いましたが、上記のリンク先はすでに4R7用のGoZになっていますね。

ZBrushとMayaでポージング

ポーズを付けるには、ZBrushのプラグイン『TransposeMaster』を使います。

ざっくりと流れをかくと。

  • 『TransposeMaster』でTposemeshを作成
  • Mayaに送る(GoZ)
  • Mayaでジョイント入れてポーズつける。
  • ZBrushに送る(GoZ)
  • 『TransposeMaster』ですべてのサブツールにポーズを適用する。

でやってます。

※間違ってたり効率悪かったりするかもしれませんので、そういう場合はコメントでご指摘いただければ幸いです。

 

ではまず、『TransposeMaster』でTposemeshを作成

tpmaster3tpmaster2

サブツールはポーズを付けたいものだけ表示しておきます(たしかこれで良かったと。。。)

『TransposeMaster』→「TposeMesh」をクリックします。

しばらく待つと、TposeMesh が新しいツールとして作成されます。

もちろんオリジナルはツールパレットに残ってます。

注意点としては、すべてのサブツールはサブディビジョンモデルにしておくということです(このモデルは髪の毛だけまだダイナメッシュのままです)。

ダイナメッシュのままだと、TposeMeshがローレゾにならず、ポリゴンめっちゃ多いままです。

勝手にローレゾにしてくれるんだと勘違いしてて偉いことになったことがあります(*_*;

tpmaster4

このTposeMeshをMayaに送ります。(GoZ)

tpmaster5

・・・最初に頭のSphereを基準で作ってたのでMayaに送ったら頭が基準点に来ましたがキニシナイキニシナイ

ジョイントを入れて、ポーズをつけます。

スムーズバインドのオプションはMaya2015では多面体ボクセルが実装されたのでこれを使いました。

このあたり、まだ試行錯誤中です。

tpmaster6tpmaster7

・・・指とかコートとかいろいろジョイント入れてませんウエイト調整してません(^=^;

で、ポーズつけたらZBrushへ戻します。

tpmaster8

ポーズがかわりました。

続けて『TransposeMaster』→「Tpose▶SubT」をクリック。

勝手にオリジナルのモデルに切り替わり、ポーズがつきます。

tpmaster9tpmaster10

以上です。

レイヤーで元の状態とポーズ状態を記録しておき、初期状態と行ったり来たりする方法もありますが、レイヤーを使うとおかしくなる確率が高いので使いません。

じゃぁやり直すときはどうするの?というと

Mayaに戻って初期ポーズに戻したTposeを作り、ZBrushにGoZでもどして再度『TransposeMaster』→「Tpose▶SubT」・・・

なんかいい方法あれば教えてください! 

それと、 サブツールが多い時にMayaで一度分離してからポーズつけて(服だけシミュレーションしたりとか)、またZbrushに戻すって方法を昔やったはずなんですが、今回うまく行かなかったのでいい方法みつけたらメモします。

 

また、モデル自体がシンメトリであれば、この状態でもシンメトリでスカルプトできます。

シンメトリでスカルプトしたいサブツールを選び、「Transform」→「UsePosableSymmetry」にチェックを入れるとポージング状態でシンメトリスカルプトが可能です。

tpmaster11

 

ZBrushの”SpotLight”をリファレンスツールとして使う

ZBrushのような3Dソフトであっても2Dソフトであっても、常にリファレンス画像をみながらの作業がほとんどだと思います。

今回はZBrushでのリファレンス画像の扱いをメモしていきます。

内容はすでにいろんなサイトでアップされているものになると思いますが、よく忘れるので自分のためにもこういうメモを残していきたいと思っています。

  • まずはリファレンス画像をたくさん集めます(当たり前じゃね?)
  • 集めた画像をZbrushのtextureに読み込みます。

spotlight1

  • 画面に貼り付けたい画像を選んで、”Spotlight”ボタンをクリックします。SpotLightのコントロールダイヤルが出ます。
  • 複数枚貼り付けることもできます。

spotlight2

  • Spotlightののコントロールダイヤルで、画像の並べ方や透明度、大きさ、場所などを変えることができます。

spotlight3

  • ”PinSpotlight”ボタンを押してから、[Z]キーでSpotlightダイヤルを非表示にします。

spotlight4

  • ですが、まだこのままではスカルプトできませんので、[brush]メニューの[samples]の中にある”Spotlight Projection”をOFFにします。スカルプトします。

spotlight5

以上で終わりです。

[Z]キーを押せばいつでもSpotlightダイヤルの表示を切り替えられます。

画像自体を非表示にしたいときは[Shift]+[Z]です。